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家庭に常備で安心!食中毒と食あたりの違いとその症状や対処法まとめ

更新日:

みなさん、こんばんは。

安心・安全のための生活情報局

局長のやまさきです。

このところ、かなり暖かくなってきましたね。

暖かくなるとよく耳にするようになるのが、集団食中毒の話題ですね。最近では、冬場でもノロウイルスの話題を耳にするので、年中、食中毒は耳にしているように感じます。

みなさんは「食中毒」は嘔吐や下痢が激しくて、脱水症状に見舞われたり、時には病院に入院したりと重い症状をイメージしていませんか?

逆に、「食あたり」は冷たいものの飲みすぎや暴飲暴食による腹痛や下痢で病院に行くほどでもない軽い症状をイメージとしてとらえていませんか?

そうイメージしているあなた、危険です!

実は、食あたりと食中毒って症状の重い軽いで区別されるものではないんですよ。

ですので、今回はその勘違いを正して、安心で安全な生活を送れるようにお届けします。

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「食中毒」と「食あたり」の違い

医学用語なの?

食中毒は菌やウイルスあるいは、化学物質が体内に入り込むことによって下痢や嘔吐、腹痛などの症状を引き起こすものですから、れっきとした、医学用語として分類されます。

次に、食あたりですが、こちらは食中毒と同じような場面で用いられていますが、実は医学用語ではなく日常的に用いられる俗語に分類されています。

原因は?

実際に食中毒の原因は体内に入った菌やウイルスあるいは、化学物質が原因で下痢や嘔吐、腹痛などの症状を引き起こされるもので、原因は明確ですが、食あたりは下のまとめのように原因がはっきりとしないけれど、下痢や腹痛などの症状を引き起こすもののことを言っています。

食あたりと呼ばれるもの

 暴飲暴食で腹痛や下痢の症状が出る

 てんぷらとスイカなど悪い食べ合わせで胃腸が消化不良

 傷んだ果物を食べた数時間後に腹痛の症状が出る

 刺身を食べて腹痛の症状が出る

 

上にあるように傷んだ食べ物を食べたことで発生している、腹痛や下痢の症状はもしかすると、体内に菌やウイルス、毒素が入ったことが原因で起きている、食中毒の可能性もありますが、菌やウイルスが体内に入ったかどうかは病院に行って、医師に診察してもらうまでは、正直私たちでは分かりません。

このように原因がはっきりしてない(医師の診察を受けていない)腹痛や下痢などの症状を食あたりとしているんです。

簡単に言うと、病院で医師の診察を受け、菌やウイルス、毒素が原因で下痢や腹痛などの症状が発生しているとの診断が下されたものは「食中毒」、医師の診察を受けていない、もしくは医師も原因が特定できない、腹痛や下痢の症状の発生は「食あたり」という感じで、分類されているということです。

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「食中毒」と「食あたり」の症状は違うの?

みなさんも一度は経験があるとは思いますが、食中毒と食あたりの症状は、ほぼ同じで、その違いは判りにくいですが、食あたりには暴飲暴食や悪い食べ合わせなども含まれるため、僅かですが症状の違いがあります。

食中毒はどんな症状?

食中毒の場合は体内に入った菌やウイルスなどの違いによって、その症状は異なりますが、菌やウイルスが原因の食中毒の場合は、みなさんの身体が菌やウイルスをやっつけようとするために発熱することが多い傾向にあるんです。ですから、食あたりか食中毒かを私たちが診断することはできませんが、大まかな目安として発熱しているかどうかで食あたりか食中毒かを予想することはできそうですね。

食あたりはどんな症状?

食あたりの症状は食中毒の症状とほぼ同じ症状ですが、菌やウイルスが原因でない場合の食あたりの症状は軽い場合がほとんどで、下痢や腹痛を訴える人が多く、嘔吐までは訴えない傾向はあります。

「食中毒」と「食あたり」発症するまでの時間は違うの?

食中毒が発症するまでの時間は?

食中毒の場合は体内に入った菌やウイルスによって異なりますが、食中毒の原因が細菌性かウイルス性かによって発症までの時間は異なります。

細菌性食中毒が発症するまでの時間

実は、細菌性食中毒は、大きく分けて感染型と毒素型に分けられるんです。当然、感染型と毒素型とでは発症するまでの時間がそれぞれ異なるんです。

感染型の場合、発症するまでの時間は10時間から72時間で、菌の種類によっては潜伏期間が長く、発症するまで7日もかかるものもあります。発症するまでの期間が長いと、その分回復までの時間が長くなってしまうのが特徴なんです。

次に、毒素型の場合ですが、こちらは発症するまでの時間は5時間から24時間で、感染型よりも短い期間で発症するのが特徴です。

ウイルス性食中毒が発症するまでの時間

みなさんもよくご存知のウイルス性食中毒の代表的であるノロウイルスによる食中毒が発症するまでの時間は1~2日になります。

食あたりが発症するまでの時間は?

食中毒とは区別する為に、菌やウイルスが原因でない場合の食あたりでは、発症するまでの時間は、個人差にもよりますが数時間から1日程度となります。

このことから、多くの場合は菌やウイルスが原因の食中毒は発症するまでに時間がかかり、食あたりの場合は急に症状が表れる場合が多いという、違いがあることが分かります。

ここで、要注意です!

食あたりが発症するまでの時間と毒素型の食中毒が発症するまでの時間がほぼ、同じなんです。発症するのが早かったからといって、食あたりと勝手に判断をせず、必ず、医師の診察を受けるようにして下さい。

「食中毒」と「食あたり」対処法は違うの?

食中毒の対処法

私たちの身体が自分を守ろうとする働きにより、菌やウイルスが原因の食中毒は、体内から菌やウイルスを出すまで嘔吐や下痢などの症状が治まらないのが特徴です。ですから、下痢や嘔吐を止めたいからといって、市販の下痢止めや吐き気止めを飲むことは症状を長引かせてしまう結果になるので、間違った対処法なんです。

実際に激しい、嘔吐や下痢の症状は辛いですが、菌やウイルスを身体の外に排出しようとする生体防御システムが機能している証拠ですので、我慢するのが一番いい対処法といえます。

ただし、嘔吐や下痢によって脱水症状に陥ってしまう可能性があるので、子供や高齢者の脱水症状は命にかかわる問題ですので、早期に必ず病院で医師の診察を受けるようにして下さい。

食あたりの対処法

私たちに襲い掛かる、急な下痢や腹痛の症状が表れる食あたりは胃腸の消化不良が原因になっていることがほとんどなので、胃腸の機能を回復させるために市販の胃腸薬を飲む対処法が比較的効果があります。

また、薬に頼らない対処法としては、胃腸への負担を減らすため1~2回、食事を抜くとという方法もあります。

腹痛や下痢といった同じような症状の食あたりと食中毒ですが、一方では薬を飲むと効果的な食あたりと逆に薬を飲むと症状が長引く食中毒では、その対処法が大きく異なります。

食あたりか食中毒か原因がはっきりしない段階では、適当な市販薬を飲む対処法を選んでしまうと症状が長引いてしまう可能性があります。

ですので、症状が治まるまでは食事を抜いて様子を見て、症状が激しい場合は、速やかに病院で医師の診察を受けましょう。

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まとめ

私たちの多くが必ず、経験する、「食あたり」と「食中毒」の症状や発症までの時間、対処法の違いはいかがでしたでしょうか。

私も今まで食あたりに何度か見舞われたことがありますが、自分が気づいていないだけで食中毒に罹っていたのかもしれません。

食あたりでも食中毒でも嘔吐や下痢などの症状は辛いものですので、衛生管理や健康管理をしっかりと行って安心で安全な生活を送るようにしましょう。

では、また。

局長やまさきのイメージ


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