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食中毒の原因を知れば予防はできる!家庭でできる簡単な5つの予防法

投稿日:

みなさん、こんにちは。

安心・安全のための生活情報局

局長のやまさきです。

 

最近は気温も上がり、食中毒のニュースもちらほら出てきていますね。冬場のノロウイルスが終わったと思ったら、梅雨入りとともに食中毒を気にしないといけない季節になってきました。

みなさんは、食中毒(食あたり)になったことはありますか?

わたしは、あるんです。

幼いころに・・・。

苦しかったですよ。

わたしの場合は、母が作って置いていた煮豆でなってしまったのですが、大型連休中だったので医療機関にはかからせてもらえなかったので、正確には診断が確定していないので、食あたりですが、激しい腹痛、これは本当に激しいんです。寝てても起きていても、どんな態勢でも痛いんです。

それに加えて、激しい嘔吐と下痢でした。

汚い話ですが、嘔吐をするとおなかに力が入りますよね。

そうすると便意を催して、そのまま、便座に座るんです。

力まなくても水のような下痢が流れ出るんですが、最後は、少し下腹部に力を入れますよね。

そうすると、吐き気を催して、そのまま嘔吐する・・・。

これを数時間、無限ループで続くのかと思うくらい、繰り返してました。

二度とこんな思いはしたくない!!

という思いが、今の食品関係の道に進んだ遠因なのかもしれません(笑)

 

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食中毒ってどんなこと?

食中毒とは、ウイルスや細菌によるもの以外にもキノコやふぐの自然毒や、有害な化学物質などに汚染された食品を口にすることで、腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状が出る病気のすべてを含んでいます。食中毒の原因が飛沫感染や接触感染をするウイルスや細菌であった場合には、それらがうつされることで食中毒の症状が起きる場合も考えられます。

何らかの原因で食品が汚染されることで発症する症状が食中毒ということは食品が汚染される可能性だけで考えると、食中毒の危険は1年中あるんです。

ただ、その中でも、6月〜9月頃のちょうど今くらいから秋の涼しさを感じるようになる頃までは細菌が繁殖しやすい気温や湿度になるため、食中毒の危険性が大幅に増大します。実際に、この時期には食中毒警報が出たり、ニュースで食中毒の集団感染の話題が出ることも多いですよね。ただ、先ほども少しだけお話ししましたが、ウイルスが原因の食中毒は冬の流行が多くなっていますね。

食中毒は、細菌やウイルスが原因であるケースが非常に多いのが事実です。具体的には食中毒の原因のうち、およそ60%は細菌、およそ30%はウイルスとされています。

食中毒の原因となる細菌には「細菌増殖の際に毒素を出すもの」(これを毒素型といいます)と「体内で細菌を増殖させて食中毒を引き起こすもの」(これを増殖型といいます)のふたつの種類に分けることができます。毒素型のほうが症状の発症が早く、汚染された食品を食べてから数時間以内に症状が出ます。細菌はウイルスとは異なり、適した温度・湿度になると食品の中でも増殖するので、十分に注意する必要があるんです。

最近の種類と症状

ここでは、代表的な食中毒を引き起こす細菌とその症状をまとめましたので、しっかりとチェックしてください。

この部分を印刷してリビングなどに貼っておくと、いざというときに慌てなくていいですよ。

 

サルモネラ菌

これは増殖型の細菌で、体内で増殖するタイプです。肉、魚、卵などを調理する際に加熱が十分に行われなかった場合などに起こる危険があると考えられます。特に、食中毒が流行している夏の時期の生卵、生肉、刺身などを食べる際には細心の注意を払う必要があります。また、意外かもしれないですが爬虫類などのペットから感染するケースもあるんです。

主な症状は、水下痢、血便、腹痛ほか、発熱や頭痛、吐き気など。潜伏期間は半日から3日程度(12〜36時間程度)と考えられています。

黄色ブドウ球菌

この細菌は元々、人の口・鼻・皮膚に存在する菌です。そのため季節に関係なく食中毒の原因となる可能性があるんですが、実際には、ニキビや傷に触れた手指からの菌の付着などが汚染の原因と考えられるため、料理をする人の注意が不可欠です。この細菌は熱に強い毒素型なので加熱調理で防ぐ事はできないだけでなく、乾燥や酸性、アルカリ性の環境でも増殖します。

主な症状は、水下痢や嘔吐などの症状が現れます。潜伏期間が1〜5時間と短く、症状が急激に出ます。

腸炎ビブリオ菌

夏の食中毒の原因として結構、多い菌で、主に魚介類(生魚・貝など)の喫食が多くの原因となっています。この細菌は塩水で増殖する性質のものですから、夏に食べるお寿司やお刺身には充分注意が必要です。が、真水や熱には弱い性質がありますので、これからの季節は、魚介類を食べるときにはきちんと火を通すか、真水でしっかり洗ったものを口にすることが望ましいといえます。

主な症状は、水下痢や血便、腹痛や吐き気といった症状が出ます。潜伏期間は、6〜12時間程度と比較的短いと考えられています。

0157、O111(腸管出血性大腸菌)

この細菌はみなさんもよく耳にされていると思いますが、いわゆる病原性大腸菌の代表的な細菌で、加熱が不十分な肉、洗い方が足りない野菜、あるいは湧き水や井戸水などが感染経路と言われています。しっかり加熱を行うことが最大で唯一の予防法ですので、しっかりと火を通したものを食べるようにしましょう。

主な症状は、水下痢、鮮血を伴う便、腹痛、発熱など激しい症状が出やすいです。実際に、幼児や高齢者では、命を落とすこともあるため大変注意すべき細菌です。潜伏期間は、2〜8日程度と言われています。

ウエルシュ菌

みなさんにとってあまり聞きなれない最近の名前ですが、この細菌は無酸素状態でも増殖可能な菌で、煮込み料理が原因食品となることが多いので、煮込み料理を面倒だからと言って、鍋のまま常温で放置せず、できるだけ早くに冷まして冷蔵庫で保管することが予防法です。もう一つの予防法はできるだけ早く食べきってしまうことです。

主な症状は、腹痛や下痢などの症状がでます。潜伏期間は6~18時間程度とされています。

 

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食中毒になった場合の対処法は?

激しい水下痢や嘔吐、血便などのように明らかに食中毒であるとわかるような症状の場合には、自宅で対処しようとはせず、医療機関を受診しましょう。ただ、食中毒か、単なる食あたりか判断しかねる程度の比較的軽い症状であれば、まずはセルフケアで対処することもできます。

例えば、脂っこい食品の取りすぎや飲み過ぎ、食べ過ぎなど、体調不良に思い当たる原因がある場合は、食あたりであることも少なくないので、消化の良いものを食べて、できるだけ安静にすることで、通常は数日程度で症状は改善します。善玉菌(乳酸菌等)を配合した、整腸剤を補助的に利用するのもよいでしょう。

この時注意をしなければいけないのは、症状が比較的軽くて食あたりと思っていても、もし食中毒であった場合には、便で原因菌を排出することが必要なんです。ですので、むやみに下痢止めを飲んでしまうと、その排出を阻害してしまう可能性があるので、安易に下痢止めは飲まないようにしてください。

下痢や嘔吐の症状がひどい場合は、自分で下痢止めや吐き気止めを飲むのではなく、必ず病院で診察を受けてください。腹痛・発熱が重い場合や数日間のセルフケアでも症状が改善しない場合なども同じです。特に、血便や、白・緑・黒など普段とは異なる色の便が出たときは、すぐに受診するようにしてください。

食中毒の代表的な症状は下痢や嘔吐です。これらの症状があまりにひどい場合には、早めに病院へ行くべきですが、比較的軽いようならばセルフケアで様子を見ることもできます。正しい応急処置、セルフケアとは、嘔吐や下痢により生じる脱水症状を防ぐことです。白湯なども良いのですが、経口補水液やスポーツドリンクのほうが、脱水症状の高い予防効果が期待できるのでわたしはおすすめします。

実際、嘔吐や下痢をしているときは水分を摂取すると嘔吐と下痢をする素を補給する気がして摂取したくないのですが、苦しくても嫌でも摂取するようにしましょう。

 

食中毒の予防はどうすればできる?

食中毒がどこで発生しているのかというと、厚生労働省のデータによれば、食中毒発生の最も多い施設は飲食店でした。次に、仕出し屋、旅館、事業所、学校と続いています。つまり、大人数に食事を提供するようなお店や業者、団体などで食中毒の患者数が多い傾向なのがわかります。一方で家庭の患者数は302人と、全体の食中毒患者数から見ればかなり少ないですが、ごく軽傷で済んだり、単なる腹風邪だと思って病院に行かないような食中毒のケースも想定されるので、統計に含まれていない場合が少なくないと推察されています。

食中毒の発生件数で見た場合は、全体の約10%は家庭で起きています。

(*「平成27年食中毒発生状況」厚生労働省 )

発生件数で考えた場合、家庭での食中毒は決して少なくありません。そんな家庭での食中毒を予防するためには、原因菌を「つけない」「増殖させない」「殺菌する」の3点が重要です。

家庭でできる食中毒予防法

家庭で、しっかりと予防すれば、食中毒を発症するリスクは大きく減少させることができます。

簡単で少し気を付けていれば、実行することができる食中毒の予防方法は次の5つです!

みなさん、実践しましょうね。

手をよく洗う

「調理前に手を洗うことは常識」。多くの方はこのような意識で、毎日炊事を行っているかと思いますが、電話が来たり、テレビをつけたり、洗濯物をたたんだり、鼻をかんだり、トイレに行ったりするなど、料理中も食品以外のものにみなさんが思っている以上にに触れているものです。特に、料理中に、ペットの世話をしたり、赤ちゃんのオムツ交換をした場合には、食中毒の原因菌が付着する可能性も高くなります。

ですので、料理中に別の場所で食材や調理道具以外のものに触れたときは、必ず手を洗いましょう。

食材や調理器具をよく洗う

食材や調理器具にはウイルスや細菌が付着していると基本的には考えてください。問題は、それらが付着していることよりも、適切な処理によって安全な状態にすることができているかどうかなんです。食中毒の原因となる細菌は、野菜などに付着している場合もありますので、よく洗うようにしてください。また、生肉や生の魚を切った、まな板や包丁は、細菌繁殖の温床となり、さらに、布巾やスポンジ、シンクなども、常に清潔な状態を保つようにしてください。

食品の保存温度に注意

多くの細菌は−15℃を下回ると増殖できなくなると言われていますので、食品を保存する際にはできるだけ早く密閉した状態で低温保存することが重要ポイントです。食後に残りものを保存する場合はもちろんのこと、買ってきた食材も、そのまま出しっぱなしにはせず、早めに冷蔵庫に入れて保存するようにしてください。

早めに食べきる

冷凍ではなく単に冷蔵するだけの場合は、ゆっくりですが、細菌が増殖している可能性があるんです。「冷蔵庫に入れているから」と安心せず、作った食べ物は出来る限りその場で食べきるようにしてください。

加熱処理を行う

全ての細菌に効果があるわけではありませんが、加熱処理によって死滅する細菌・ウイルスは多いですので、肉、魚、卵、そしてできれば野菜も、食中毒が流行している時期にはきちんと加熱するとより安全を確保できます。

 

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まとめ:食中毒にならないためには

食中毒になってしまうと非常につらい症状が一定期間続きます。

このようなことはしっかりと予防して発症しないに限ります。外食ではできるだけ生ものは食べない。食べる前ににおいは嗅いでおく。一気には食べずに最初は少量ずつ食べて、味に違和感がないことを確認してから、がっつり食べる。これは、わたしの外食での予防法です。

ですが、メインの食事をする場所は家庭ですので、家庭でしっかり予防をすることが、食中毒の最大の予防です。

もう一度簡単な5つのポイントをおさらいしておきましょう!

食中毒予防のポイント

手をよく洗う

食材、調理器具をよく洗う

食品、食材の保存温度に注意

できるだけ食べきる

加熱する

みなさん、いかがでしたか?

簡単な5つの予防法ですよね?

しっかりと予防法で対策をして健康的にこの季節を乗り切りましょう!!

では、また。

 

局長やまさきのイメージ


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