みなさんこんばんは
安心・安全のための生活情報局
局長のやまさきです。
新社会人になって1か月が過ぎたころ、「自分はこの会社で役に立っているのだろうか」であったり、「自分にこの会社はあってい
るのだろうか」と悩み始め、同期入社のあいつは上司に評価されているのに、自分は評価されていない気がする・・・。
そんな感じでイライラ、鬱憤をためていませんか?
そんな悩みを持ちかけて、せっかく入った会社が嫌になりかけているあなた!
転職を安易に考えていませんか。
このサイトでは、転職をどちらかといえば勧めているんですが、安易な転職は転落人生しか待っていませんよ。
そこで、今回は転職を考える前に、評価されるために何をすればいいのか。
たった4つのポイントを実行するだけで、評価されるあなたに生まれ変われます。
生まれ変わったうえで、転職をしたければすればいいんです。
今いる会社に評価されないと次の会社でも評価されずに、嫌になって辞めるという、スパイラルに陥ってしまいます。
では、前置きはこれくらいにして、4つのポイントをお伝えしましょう。
会社で評価される4つのポイント
どうしてあの人は評価されて出世しているのだろう、なぜあの人は人より早く出世しているのだろうか。
仕事をしていると、そう感じる方も多いのではないでしょうか。
一方では、仕事を頑張っているのに全然評価してもらえないと感じて、会社や仕事が嫌になっている方もいるでしょう。
今回は、評価される人になるための4つのポイントをお伝えします。
point1:舵取りを上手にできるようになる
まず、プロジェクトの舵取りが上手にできる人は比較的高い評価をされやすい傾向にあります。
プロジェクトの舵取りが、スムーズにできるだけで、リーダーでなくてもリーダーのように見え、仕切っているとひょうかされるというのもあります。
さらにマネジメント能力を買われることもあります。
例えば、あなたが参加していたプロジェクトの代表者を一人挙げるように聞かれたときに、誰を答えますか?
あなたは当然そのプロジェクトで舵取りをしてくれる人の名前を挙げるでしょう?
ただ、舵取りというとすごく難しそうに聞こえますが、全然難しくないんです。
プロジェクトのミーティングの後に結論と次回までの課題をまとめたり、モチベーションの下がっているメンバーのモチベーションを上げようと努力したり、プロジェクトの進捗状況を必要な関連部署に共有するだけのことです。
少し面倒に感じますが、難しくはないですよね。
「ミーティング内容をまとめる」、「仲間を気遣う」、「関連部署に共有する」の3つのことを意識するだけで、舵取りはとても楽になりますし、そのプロジェクトに参加している皆が「この人がこのプロジェクトを仕切っている」と思うようになるんです。
そうすると、プロジェクトの成功はあなたの成功となり、評価されやすくなるのです。
そういう舵取りを積極的にする人としない人とでは、評価されるかどうかが大きく変わってきます。
point2:とにかく目立つ人になる
評価される人は、色々な意味で目立つものなんです。
明るいキャラクターで目立ったり、体格が良くて目立ったり、人付き合いのよさが際立っているであったり、仕事に対する厳しいスタンスで一目置かれているなど、何かと会社の内外で話題に上がる人が多いんですね。
さらに言えば、様々な会議や打ち合わせの場で名前が出る人は高い評価を得られやすいんです。
目立つと何がいいのかというと、管理職や経営陣が昇進昇格を検討するときに評価しやすいということが言えます。
名前を聞いただけで、あなたのイメージがピンと来るんですね。
逆に目立っていないとあなたの名前を聞いても「そんな人、いたっけ?」と思われてしまい、評価されないんです。
当然のことですが、経営陣が名前を聞いても顔が思い浮かばないような人は、出世できません。
理想的なことを言えば、仕事の内容で評価され、仕事の結果で目立って経営陣に顔を覚えてもらうのが一番です。
ただ、結果以外でも目立つ方法はいくらでもあります。
明るい雰囲気は目立ちますから、あなたがいつも楽しそうに笑顔で過ごすとか、会社の福利厚生の催し物に積極的に参加してみるなど、物理的に上司やその上の管理職の近くにいる時間を増やすとか、方法はいくらでもあります。
このようにとにかく多くの人の目に触れて名前と顔が一致するようにすればいいんです。そうしたうえで、あなたが何をして、どういうプロジェクトに携わっているかを覚えてもらえばいいんです。
さらに言えば、社内で目立つ人には、仕事がたくさん任されるようになってきます。
あなた自身が目立つことで他の部署からの仕事も振られたり、上司から仕事を任されやすかったりするんです。
そうすると、あなた自身のスキルはどんどんアップし、評価もうなぎ上りになるんです。
point3:こまめな報告と相談をする
上司にこまめな報告や相談がきちんとできる人は、評価されやすい傾向にあります。
その理由は2つ。
1つは上司との距離感が近くなり、上司がどういう場面で何を求めてくるのか、どんな対応を求めてくるのか、それらを含めた何を評価するのかなど、上司が評価を行う際の指標が掴めるようになることです。
もう1つは、マネジメントを担っている上司の考え方や判断基準を近くで学ぶことができ、自分の仕事に活かせるということです。
身近で、いい見本の判断や行動、発言などを見聞きすることでマネジメントのイロハを学んでおけば、先々に評価をされての昇進昇格にもつながります。
もちろん、上司に恵まれなかった場合は、反面教師にするんですよ。
これらを実行すると、上司との距離が近く、まめな報告や相談をされると上司は安心して仕事をあなたに振ることができるんです。
もう一つ、報告をするとき大切なことは、「bad news fast」を守ることです。
悪い報告ほど、早くすることです。
これを守ると、一時的には怒られるかもしれませんが、必ず上司からの信頼は厚くなります。
point4:事評価シートをしっかり書く
多くの会社では半期に一度、人事評価の機会がありますよね。
人事評価のために上司と面談したり、自己評価のシートを書いたりするんですが、評価される人はその機会をきちんと利用して、上司にしっかり自分の成果を伝えているんです。
もしかするとあなたは、評価シートを細かく書いたり、面談で成果をアピールしなくても、上司は普段からしっかり自分の仕事を見てくれているはずだと思うかもしれません。
しかしよく考えてみてください。
上司にはあなた以外にも部下がいますよね?
何人もの部下の仕事ぶりを1から10まできちんと見られるでしょうか?
実際にはすべてを見ていられないのも事実なんです。
あなたが提出した評価シートは上司があなたの成果を思い出すきっかけになったり、すでに認められた成果についても評価シートや面談を通じて改めて高く評価してくれる場合もあります。
たまにあることなんですが、あなたよりも目立つ人がいて、あなたが出した成果を他の人が出したものと勘違いしている場合もあり得ます。
そういう誤解があった際にきっちりと正して、改めてあなたを評価してもらえるようにきちんと人事評価の場面でアピールすることが評価される人の特徴なんです。
まとめ:4つのポイントを実行することで未来が開ける
評価されるための4つのポイントはいかがでしたか。
評価される人とされない人では、さまざまに違いが出てきます。
「真面目に仕事をしていればいつか評価される」という気持ちだけで仕事を頑張るだけでは実際にはなかなか評価されないものなんです。
自らが評価されるように職場ではできるだけ戦略的に働くようにしましょう。
この4つのポイントを常に意識して仕事に向き合うことで、あなたは必ず実力がつき、評価されるようになるでしょう。
そうして評価を得た後にもう一度、今の気持ちを振り返ってください。
「あの頃は青かったな」と思えるあなたは、きっとこの会社で昇進・昇格していくでしょう。
「やっぱり、この会社は何か違うな」と感じたあなたは、身に着けた実力を武器に有利な転職を成功させることができるでしょう。
転職を目指すにしても今の会社に骨を埋めるにしても必要な4つのポイントなので、忘れず、実行して、結果を出していきましょう。
ここからは、転職を決意された方のために参考になれば幸いですが、当サイトの転職情報の一覧をリンクしておきますので、本気で成功させたいあなたは、必見です。
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では、また。