みなさん、こんばんは。
安心・安全のための生活情報局
局長のやまさきです。
まだ、寒さは厳しいですが、少しずつ、春の足音が聞こえてきましたね。
春と言えば、移動のシーズンですね。
会社の異動による、転勤や入学や就職による転居が起こりうる季節になってきました。
早い会社では、辞令が下りたりもし始めていますね。
そうなったときに必ずついて回るのが、「引越し」です。
時期や距離、荷物の量などで、価格が変わり、業者によって、全く違う見積もりが出たりします。
この意外と厄介な「引越し」を早めに動いて、より安く、希望の日に「引越し」ができるようにしましょう。
今年の引越しは危険!引越し難民になる可能性も!!
人が移動する季節について回るのが引越しです。
まずは、引越しの一般的な価格が変わるポイントを説明しましょう。
引越し前に知っておくべき!引越し料金が変わるポイント!!
実は、定価がないと言われるのが引越し料金なんです。
それでも、できることなら安く抑えたいですよね。
荷物の量や距離はもちろんですが、時期や業者によっても、引越し料金は大きく異なるんです。
「思っていたよりお金がかかった。」という場合も多いと聞きます。
そんな引越し料金が変わるポイントを把握して、できるだけ出費を抑えられないか確認してみましょう。
繁忙期・閑散期・時間帯で変わる!
実際に引越しの繁忙期と閑散期では、基本料金や値下げ交渉のしやすさも全然違うんです。
異動や入学など、多くの人が動く時期は当然、引越し料金が高くなり、閑散期には値下げ交渉がしやすくなります。
繁忙期・閑散期
では、繁忙期って、いつなんでしょうか?
繁忙期とは、2~3月、GW、7月下旬~8月の夏休みの時期は特に需要が多く、引越し業者も短期アルバイトなどのスタッフを雇ってなんとか対応します。
引越し業者からすると、この時期が一番稼ぎ時となるので、当然の事ながら、値下げ交渉は難しいと言わざるを得ないでしょう。
どうしても費用を抑えたい場合は、年明けなど早い段階で交渉をすると比較的下がりやすいです。
反対に閑散期である1月、6月、11月は、移動距離や業者にもよりますが、仕事が欲しい業者に対しては、値下げ交渉がしやすい時期となります。
時間帯
みなさんは、できることなら、引越しはなるべく午前中の早い時間から始めて、午後は新居で荷解きをしたいと考えられていませんか?
多くの方は同じように考えられますので、時間帯で比較すると、午前中の引越しが一番高く、夜になるにつれて料金が下がる傾向があるようです。
階段の有無や面している道路の道幅で変わる!
引越しの場合、現在のお住まいと引越し先の建物タイプや、引越し業者が荷降ろしをすることができるスペースがあるかどうかやマンションの場合なら、エレベーターの有無によってかかる労力や時間も変わるため、当然、料金も変わってきます。
道幅
実際に家の前の道が、乗用車がすれ違えない程狭かったり、トラックを停めておけない場合などは、引越し業者はトラックを遠くに停めてそこを基準として荷物を運ぶことになり、所要時間と労力が大きく増すため料金が高くなることが多いようです。
荷物の量で変わる!
引越しの荷持の量は、ダンボールの個数や、家具の大きさとその数がポイントになります。
運ぶ物の種類や個数によって作業人数が決まるため、当然ですが荷物の個数が多くて、重く大きい家具があるほど料金は高くなります。
どのくらいの量までなら追加料金なしで対応してもらえるのかをしっかり確認しておきましょう。
ここで勘違いしてしまいがちなのが、ダンボールも重量と思ってしまいがちですが、ダンボールの場合は、実質的な重量ではなく、ダンボール何個という見た目の量の違いで料金が変わるんです。
引越し料金を少しでも安くするのであれば、できるだけ隙間なく物を詰め、ダンボールの個数を減らすのも効果的です。
ただし、本や食器など重い物は小さめのダンボールに入れるなど工夫するようにしてください。
移動距離で変わる!
遠方への引越しは、同じ県内・エリア内への引越しと比べて当然、価格は高くなります。
高速道路を使う場合は、その分の料金が加算されます。一般道の利用をお願いすることも可能ですが、その場合は作業時間が伸びてしまうので、追加料金がかかったり、時間の都合では高速道路を利用せざるを得ない場合もあります。
スタッフの作業量で変わる!
引越しの作業をどこまでを引越し業者のスタッフに対応してもらうか、ということも費用に関係します。
荷造りや荷解き、家電の設置などはオプションサービスとなることが多く、追加料金がかかりますので、できれば自身で対応するようにすれば料金は抑えられます。
ただし、エアコンの移設や洗濯機の設置、など難しい作業もあります。自身で対応する手間や時間を考えて依頼するサービスを選ぶようにしましょう。
3月~4月は引越し業者の超繁忙期!!人手不足で引越しできなくなるかも!!
みなさん、今年は要注意ですよ!
毎年3月、4月は引越しのかきいれ時なのですが、引越し業者も加盟する各地のトラック協会が、同時期の引っ越しを避けて依頼を分散するよう呼びかけているんです。
全日本トラック協会などが発行する「引越繁忙期対策チラシ」では、2018年は3月24日(土)から4月8日(日)を、「特に混雑が予想される」時期とし、「混み合う時期は『希望日にあう事業者がみつからない』など、ご希望に添えない場合もあります」としています。
まとめ
引越しは早くから準備をすることが、重要で直前になったら、希望日の引越しはできないと思っていてください。
宅配便などのニュースで物流業界の人手が不足しています。
今年は、特に逼迫しているようなので、早目の動きを心がけましょう。
わたしが、以前、急な引越し(業者の手配を忘れていたんですが・・・。)の時にした方法を少しだけ。
生活に必要な最低限の荷物、例えば着替え5日分、最小限の食器、調理器具をスーツケースに詰め、入りきらなかった分だけ宅配便で送るんです。
そして、落ち着いた時期に引越し業者に依頼して、大きな家具や家電製品を運んでもらいました。
そんな経験から、お金に余裕がある方なら、大きな家電製品なんかは買い替えをしてしまうのも荷物を減らすいい方法ではないでしょうか?
引越し業者の荷物を減らして、不要物は電気量販店に回収してもらう。
いかがでしょうか。
今回は、大切なことですので、引越しの見積もりから依頼まで一括でできるサイトをいくつか紹介しておきます。
上手に活用をして、お得な引越しをしてください。
オススメ
これはという、サイトは見つかりましたか?
焦らずに急いで探しましょう!!
では、また。