みなさん、こんばんは。
安心・安全のための生活情報局
局長のやまさきです。
今までは、「どうすれば面接を乗り切れるか」であったり、職務経歴書の書き方であったりをお伝えしてきましたが、転職活動を進めていくうえで、具体的に希望する企業の求人の検索や申し込みの仕方など、様々な手段があるので私自身の経験を元にお伝えします。
転職エージェントをフルに活用しよう!!
みなさんの転職活動は順調ですか?
私がこれまでに経験してきた、転職の中でその活動中にフルに活用させていただいた、転職サイトやエージェントについてお伝えします。
転職の情報の種類
みなさんも既に活用をされているかとは思いますが、ネット上にも転職関係のサイトはたくさんあります。紙の媒体のフリーペーパーもありますよね。
そんな中で私が活用して転職につながったのは、新聞の求人情報、ネット上の転職サイトでした。
ここで、注意が必要なのが、転職サイトには2種類あるということです。求人情報を掲載しているサイトとエージェント機能を持っている転職サイトの2種類です。
総合転職情報型のサイトとエージェント型のサイト
みなさんはどちらを活用されていますか?
ネット上にある、総合転職情報型のサイトとエージェント型のサイトこの2種類の大きな違いですが、総合転職情報型のサイトは、応募から転職までを基本的に自分で行わなければならないです。
エージェント型の転職サイトは自分の経歴に適した企業の紹介から応募、面接日程や転職の日程までの調整をエージェントがしてくれます。
どちらがいいとは、一概には言えません。
私の経験からすると、現在、就業中の方で数か月~未定で転職を考えている方にはエージェント型がオススメと思います。
それぞれのメリット・デメリット
総合転職情報型とエージェント型は別の言い方をすると、総合転職情報型は求人サイト、エージェント型は人材紹介会社とも言います。
大きな違いはキャリアコンサルタントが付くかどうかです。
キャリアコンサルタントがつくエージェント型
エージェント型では、みなさんに専任のキャリアコンサルタントが付き、面接や履歴書・職務経歴書対策など様々なアドバイスをしてくれます。
さらには、みなさんにマッチしそうな企業を紹介してくれ、応募から面接のセッティング、スケジュール調整まで、行ってくれます。給与交渉までも行ってくれます。
自分で全てを行う総合転職情報型
エージェント型に対し、総合転職情報型ではキャリアコンサルタントが付かないので自分で検索条件を設定し、企業を見つけ自分で面接を申し込むという流れになります。転職活動をするうえで、みなさん自身の自己分析をする必要があります。
それは、転職したい企業にみなさん自身を売り込まないと転職が成功しないからです。
実際にメリットがあるのはどっち?
転職活動をするうえで、重要なのは、自身を客観的にとらえて、見つめ直し、これまでの成果や実績、長所や短所、適性などをしっかりと洗い出すことでしたよね。
自己分析が、より客観的にできるのは?
メリットについてですが、この自己分析等についてもエージェント型でキャリアコンサルタントがつく場合は、キャリアコンサルタントがみなさんの経歴や経験、希望などを聞き、客観的な視点でみなさんの強みや弱み、仕事に対する適正や、適職などを分析してくれます。
まず自分自身を客観的な立場から分析してもらい、自分自身が持っている強みや弱み、仕事への適正を把握することは転職活動を進めていく上でとても重要なポイントになります。こう言った点ではキャリアコンサルタントを利用することは大きなメリットだといえるでしょう。
通常はこのようなサービスはキャリアコンサルタントがつくことで受けられるのですが、総合転職情報型の中にはサイト上で各種選択肢に答えていくことで適正診断が行えるサービスを提供しているところもあります。
こう言ったものを利用するのもいいと思います。
より手軽なのは?
手軽さはどうかというと、エージェント型ではキャリアコンサルタントと面談する必要があるため、必ず一度、人材紹介会社に訪問しなければなりません。
遠方の場合は電話で済ますところもありますが、基本的には面談は最初にあります。
総合転職情報型ではサイト上で求人検索をして申込むというのが基本のためそのような手間はかかりません。
エージェント型と総合転職情報型では特徴が違うので、どちらを利用するかはみなさんも悩まれるところと思います。
まとめ:いいとこ取りをして、有利な転職活動を目指す
相談や分析、手続き代行などのサービスを重視するならエージェント型がいいと思います。
エージェント型のへの登録手続きや面談のための訪問などの手間が面倒な方や、ある程度転職経験も有り、自身の強みや弱み、希望や適正なども把握していて、特にサポートを必要としていない方は総合転職情報型を利用するといいと思います。
私の場合は、実は両方を活用しました。
ここに少しだけ裏技を使いました。
総合転職情報型の転職サイトなら、現職中に転職先を探すことはできますし、通勤中などにネット接続すればできます。
ただ、面接の申し込みやスケジュール調整などは就業時間内に電話等でやり取りをしなければ厳しい部分がありますよね。
だから、エージェント型でも紹介してくれますが、総合転職情報型で見つけた求人情報をエージェント型のキャリアコンサルタントにぶつけるんです。そうすると、キャリアコンサルタントはその求人案件を紹介してくれます。
あとは、エージェント型のサービスを利用するだけです。
このやり方は、オススメですよ。
今回は、わたしも活用したことがあるサイトやわたしの基準で「いいかも」と感じたサイトを紹介しますので、ご参考にしてみてください。
エージェント
業界特化型エージェント
業界特化型エージェント
就職活動
あなたの転職活動にプラスになるサイトは見つかりましたか?
私は未だにエージェントやサイトの登録は10か所ありますよ。
では、また。